VirtualBox ネットワーク設定でNATとホストオンリーアダプタを設定してみる。
自端末にゲストOSを稼働させて、ローカルで試験などができる環境を作ってみた☆
やりたいこと
上記を実施するために、自端末にVirtualBox(仮想VM管理ソフトウェア)をインストールし、
以下のように設定した。
手順
※ VirtualBox のインストールやVMの作成方法は省略
- VMを作成する
- NATの設定をする
- ゲストOSはホストOSのNICを利用してインターネットに接続する。
- VirtualBox→設定→ネットワーク→アダプタ1 割り当て:NAT を選択し、[OK]ボタンをクリックする。
- VMを起動する。
- コマンドからifconfigを実施し、eth0にIPアドレスが割り振られることを確認する。⇒ デフォルトでは自動的にDHCPから10.0.2.15というIPアドレスが割り当てられた。
- ホストOSのIPアドレスにゲストOSからPINGが届くことを確認する。
- ブラウザからインターネットに接続してみる(http://www.yahoo.co.jp) ⇒ 失敗失敗した場合、プロキシの問題が考えられるので、ゲストOSにプロキシの設定を行う。⇒ プロキシの設定を行うと成功。
- ホストオンリーアダプタの設定
- 一度VMを停止する。
- VirtualBox→設定→ネットワークからネットワークアダプタ2を選択し、ホストオンリーアダプタを設定する。
- VMを起動する。
- Ifconfigを実施して、eth1が立ち上がっていることを確認する。
- 必要があれば、VMのIPアドレスを変更する。
- ホストOSのVirtualBoxのIPアドレスを変更する。
- ゲストOS ⇔ ホストOSでPINGが届くことを確認する。
- SSHの設定をする
- ゲストOSのコンソールから以下を実行
# service sshd start
# chkconfig sshd on