僕は仕事ができない(><)

落ちこぼれエンジニア。いろんなスキルが足りなくて、仕事ができない人のブログです。

VirtualBox ネットワーク設定でNATとホストオンリーアダプタを設定してみる。

自端末にゲストOSを稼働させて、ローカルで試験などができる環境を作ってみた☆

やりたいこと

  • ホストOS、ゲストOSはSSHで接続できる
  • ゲストOS同士もSSHで接続できる
  • ゲストOSはインターネットに接続できる
  • インターネットからゲストOSに接続できなくてよい


上記を実施するために、自端末にVirtualBox(仮想VM管理ソフトウェア)をインストールし、
以下のように設定した。

環境

  • ホストOS Windows 7 Professinal
  • VritualBox 4.2
  • ゲストOS CentOS 6.5

手順

VirtualBox のインストールやVMの作成方法は省略

  1. VMを作成する
  2. NATの設定をする
    • ゲストOSはホストOSのNICを利用してインターネットに接続する。
    • VirtualBox→設定→ネットワーク→アダプタ1 割り当て:NAT  を選択し、[OK]ボタンをクリックする。
    • VMを起動する。
    • コマンドからifconfigを実施し、eth0にIPアドレスが割り振られることを確認する。⇒ デフォルトでは自動的にDHCPから10.0.2.15というIPアドレスが割り当てられた。
    • ホストOSのIPアドレスにゲストOSからPINGが届くことを確認する。
    • ブラウザからインターネットに接続してみる(http://www.yahoo.co.jp) ⇒ 失敗失敗した場合、プロキシの問題が考えられるので、ゲストOSにプロキシの設定を行う。⇒ プロキシの設定を行うと成功。
  1. ホストオンリーアダプタの設定
    • 一度VMを停止する。
    • VirtualBox→設定→ネットワークからネットワークアダプタ2を選択し、ホストオンリーアダプタを設定する。
    • VMを起動する。
    • Ifconfigを実施して、eth1が立ち上がっていることを確認する。
    • 必要があれば、VMIPアドレスを変更する。
    • ホストOSのVirtualBoxIPアドレスを変更する。
    • ゲストOS ⇔ ホストOSでPINGが届くことを確認する。
  1. SSHの設定をする
    • ゲストOSのコンソールから以下を実行

  # service sshd start
# chkconfig sshd on

    • TeratermなどでホストOSからSSHでログインできることを確認する。